第5の傍聴 その1 「禁断の楽園、ギャングスタ・パラダイス」2007年03月19日
これまで全く裁判と縁がない人生を過ごしてきた“ぜんぜん法律に詳しくない映画宣伝マン"が裁判を傍聴する映画宣伝マンブログ!大好評連載中です!!
雨の東京地裁。
ただでさえ地味な建物なのに、さらに憂鬱な雰囲気だ。
中に入って、公判予定表をチェキ!
うおッ。
暴行 傷害 住居不法侵入 拉致 監禁 恐喝
って、アンタ。
犯罪のフルコースじゃないですか!
これが犯罪の万漢全席やあ?。
おいおい。ちょっとまった。
ここは日本ですよ。
ゴッサムシティじゃありません。
蝙蝠男や蜘蛛男は助けてくれません。
しかも記載されている被告人の名前はたったひとり。
一体どんな人なのよ?これ全部ひとりでやっちゃった、とんでもないクリミナル・ガイは。
興味シンシンで法廷にフェード・イーーーーーン!!!
もっと読む>>
・・・まだ被告人は登場してない。
傍聴席、結構混んでるな。
ヤローばっかで室温が高いぞ。
しかしなんだか。
場の雰囲気がミョーにピリピリしてない?
どうも殺気立ってるような。
なんなんだろう、この異様な緊張感。
そこに、被告人が登場。
ウワーーーーーーーーッ!
でたーーーーーーーーーーーーーーッツ!!!!!!

そりゃもう見るからに完璧な。
誰の目にも明らかな。
見まがうことなき。
ヒー・イズ・ア、 マスター・オブ・ザ・ロード!!
道を極めている人だ。
道という道を極めに極めつくしている人だ。
全身に禍々しいオーラをまとっている。
超怖い。
冗談抜きに超怖い。
見た目からして完全に怖い。
拳王様・・・?
髪型もゴワゴワと総毛立っていてなんか固そう・・・これが怒髪天なのか?
そして、 マユゲがねえーーーーーッ!

よくよく見ると、傍聴席のギャラリーたちもコワモテ揃い。
前の席のオッサン、スーツの肩パットめっさデカいし!
ん?
あのう、すみませんが、襟元から何かの紋様がはみ出しておりますよ。
消えない絵の具で皮膚に直接描いたっぽい、何かの角?的な絵がはみ出しておりますよ。
・・・なるほど。
あなたがピクチャーマンでしたか。

ボクは自分の置かれた状況にいまさら気がついた。
前略 お父さん、お母さん。
ボクはいま、絵人間の群れに囲まれています。

次回へ続く! [↑]
ページトップへ — posted by スタッフ @ 11:26AM|